![]() |
ページ作成日:2008年01月18日 ページ更新日:2008年01月20日 (Sorry. The Japanese language only.) |
||
| ホーム>蝶の壁紙(10)>ベニシジミ10 |
| 蝶の壁紙(ベニシジミ10) |
![]() |
|
| 800x600(96KB) 1024x768(146KB) 1280x1024(220KB) | |
|
撮影日:2007.08.08 撮影地:北海道苫小牧市 2007年8月・・・しばらく姿を見せなかったベニシジミが、ついに帰ってきました。5月の末から6月の末にかけて、あれほど頻繁に姿を見せていた小さなオレンジ色の蝶は、7月に入ってからは忽然と姿を消していました。そして20007年8月6日・・・彼らは再び私の前に姿を現したのです(注:写真は8月8日のものです)。 しかし、"帰ってきた"と言っても、全く同一の個体が何処からか舞い戻ってきたというわけではありません。要するに、いわゆる"春型"と"夏型"が入れ替わったのです。春に大人(成虫)になった個体(春型)が結婚をして子供(卵)を産んで、その子供が大人になって(夏型として)帰ってきたのです。 その"春型"と"夏型"の入れ替わりに伴う空白の期間が、今年(2007年)の苫小牧市内では、ちょうど7月頃だったのでしょう。そのためその期間、ベニシジミの(成虫の)姿を見つけることができなかったのです。 ところで、当然のことですが、個体の生存期間に比べて種の出現期間の幅はかなり長くなるはずです。早生まれの個体もいれば遅生まれの個体もいて、更に早婚・晩婚の個体もいるでしょう。そんな彼らの織り成す生命の営みが積み重ねられ、前述のような彼らの出現期間の幅として、私たちには認識されるのです。しかし、結局のところ私が知り得たのは単なる物理的な時間の幅にしか過ぎません。残念なことに、その時間の持つ濃密な命の重さを、私は知らないのです・・・・・ 尚、私の記録による2007年の苫小牧市のベニシジミ出現期間は、下記のとおりでした。
(注)私の観察場所はごく限られた地域ですし、専門的な調査ができるわけでもありません。上記のデータはあくまで私個人の限定された観察結果だということをご了承ください。 |
|